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パク・ヒスン インタビュー [コン・ユ]

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ユッピーの次の作品は、いつ、正式発表になるんでしょうねぇ。
容疑者、日本公開もまだですが、早く知りたいですねぇ。
容疑者、日本公開時、撮影と重なっていないと良いのだけれど・・・。












パク・ヒスンに聞いた、国際的に通じる映画'容疑者'


映画'容疑者'は運がなかった。 

ソン・ガンホの'弁護人'とチョン・ドヨンが主演した'家へ行く道'と正面対立した。 '家へ行く道'は185万人を集めて終わったが、'弁護人'は1000万観客を越えた。 

'容疑者'の興行成功を占う人は少なかった。 '容疑者'で主人公'ドンチョル'を引き受けたコン・ユはソン・ガンホ、チョン・ドヨンに比較すれば重量感が落ちた。

試写会をたどりながら'容疑者'に対する反応は少し違った。 してみる価値はあるという話が出始めた。 '容疑者'のアクションが通常でないということだ。 '容疑者'は結局生き残った。 着実に観客を集めるといつのまにか累積観客400万人を突破した。 女性観客の心をとらえるのが難しいアクションジャンルであることを勘案すれば少なくない数字だ。

'容疑者'の興行成功秘訣を'ドンチョル'を追う猟犬'ミン大佐'役割を受け持って熱演したパク・ヒスン(44)から聞くことができた。 返答を聞く前予想した話があった。 '容疑者'が前面に押し出した強烈なアクションや、ウォン・シニョン監督が強調した映画の情緒あるいは俳優たちの演技同じようなものをいうことができた。 予想は見栄えが良くはずれた。 パク・ヒスンの答は"呼吸"だった。

"ウォン・シニョン監督がアクション映画を作るというので詳しいことは尋ねることもせずひとまずすることにしました。 ウォン監督は武術監督出身でしょう。 この人が決意してアクション映画を撮る時どんなシナジー効果が出てくるのか期待されましたよ。 本当に事件になる作品が出てくることと考えました。"

パク・ヒスンとウォン監督は映画'セブン デイズ'をとって初めて会った。 "その時たくさん親しくなりました。 性格がよく合いましたよ。"映画で強烈なキャラクターを主に演技したパク・ヒスンの実際の性格は正反対だ。 寡黙で、物静かだ。 パク・ヒスンは"ウォン監督も似ている"として"容貌は男らしいが実際の性格はそうではない"と伝えた。 今回の映画に参加した理由も違うのがない。 まさに'信頼'である。 "ウォン・シニョンが映画を撮るということ、それも重要だがそれに劣らないように重要なのはウォン・シニョンという人に対する信頼だった"ということだ。

パク・ヒスンとウォン・シニョン、信頼でみな固く団結した二人に1人が追加された。 'ドンチョル'コン・ユだ。 

"コン・ユと一番たくさん親しくなりました。 危険な場面を一緒に撮影したのではないですか。カーチェイスシーン場面のような場合には1ヶ月半の間とりました。 常に一緒についていましたよ。 ところでこの友達も性格がとてもよく合いますよ。"


パク・ヒスンはコン・ユと"マイナー的な指向がよく合った"と話した。 "映画を見ても芸術映画、独立映画を探してみますね。 コン・ユもそうだったんですよ。"パク・ヒスンとコン・ユはしばしばお互いに映画を推薦した。 パク・ヒスンは"一緒に見に行ったりしはしなかったです。 それはちょっと気味が悪いでしょう"として笑った。

パク・ヒスン、コン・ユ、ウォン・シニョン三人が親しくなったと映画がうまくいくことはできないだろう。

"撮影現場が常に楽しかったです。 もちろん大変です。 大変でも幸せでした。 このように気の合う人々がある作品で会うのは10に一つもあるかどうかと思います。 私たちだけで親しくなったのは違います。 撮影の雰囲気自体が良かったです。"

パク・ヒスンはこれを"戦友愛"で表現した。 '容疑者'のアクションには命が行き来するほど危険な場面が多かった。 あまりにも危険な場面を撮影して見たらトラブルができる余裕さえないことだ。

"コン・ユが漢江(ハンガン)で飛び降りる場面を撮る時は応援に行ったりもしました。 本当に危険な場面でしょう。 心配になりましたよ。 してあげられるのはなくて、一緒にいることでもしなければならないように見えて訪ねて行ったことでしょう。 戦友愛とまで話したがこの程度はしてこそ戦友愛でしょう。"

彼らの'戦友愛'が通じたようだ。 '容疑者'は韓国を越えて北米でも良い評価を受けている。 


元記事
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20140120_0012668278&cID=10603&pID=10600




多くの記事に、安定した動員数と書かれている中、
この興行状況が、制作サイドが予定していた動員数に
達しているのかどうかが気になります。




現在、容疑者は、400万動員を少し超えたところです。
順調に動員数を伸ばしていると言われているものの、
確実に、観客数は減ってきており、果たして、
ユッピーが控えめに願った「トガニを超えたい」という願いが
叶うのかどうか、もしかしたら、少し微妙なのでしょうか。




「映画'容疑者'は運がなかった。」
そうなんだよ、どうして、よりによってソン・ガンホ先生の映画と
同じ時期の公開なんだ(ToT)
と思いながら、果たして、本当に、それだけが理由なのかどうか、
ツラツラと考えたりしています。




どの記事を読んでも、本当に危険な撮影だった事が
伝わってきます。



前の作品ではヒスン兄に
「危険だからやらなくて良いよ」
といった監督が、
「本当に危険だから、やりたくなかったらやらなくて良いよ」
と言い方が変わった容疑者。


監督の本気度が伝わってくる一方で、
そこまで本気で危険なアクション映画とは、
果たして、何なんだろう・・・という気が少しだけします。



本来、役者は「演じる」事が仕事であり、
その演技がリアルに見えれば見えるほど観客は、
感動したり、感心したりするわけですが、
リアルさを追求する中で、ワイヤーで繋がっていたとはいえ、
実際に飛び降りたり、首を絞めて捉えた表情は、それは、
既に「演技」という枠を超えてはいないのでしょうか。




リアルに見えるアクション映画のための
ドキュメンタリーというか。



ドキュメンタリーと、フィクションの狭間に浮かぶ容疑者。


映画に関して、全くの素人の私には、
それが良いのか悪いのか判断はつかないけれど、
観客が心底、心を揺すぶられる映画とは何なのか、
間もなく、その答えが結果として現れるのでしょうか。




その答えがどうであれ、ユッピーがまさに、命をかけた容疑者が、
最後のひと踏ん張り、一人でも多くの方の心に響くことを祈っています。








 ‘容疑者’、第2の感動が入れられたOST電撃発売


映画‘容疑者’が興行に力づけられてOST電撃発売で観客を訪ねてくる。

今回の‘容疑者’ OSTは合計80余曲が収録されている。 その中44曲が弦楽中心オーケストラ実演音楽で映画のサスペンスと響きある重量感を同時にプレゼントする。 

また、国内最初にオープニングからエンディングまで一つのサウンドトラックを配置してハリウッドの有名な映画音楽家ハンス チムモ方式を試みた。 

ここに映画‘鉱害、王になった男’のキム・ジュンソン音楽監督との協議で音楽の完成度を高めた。 これで映画‘容疑者’を観覧した人々が感じた震える感動をOSTで再び感じることができて期待感が大きくなっている。

今回の‘容疑者’ OSTは2月初め発売を控えている。



元記事


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山猫

ハナさん こんにちわ^^

私はまだ映画「容疑者」を見ていないんですが、いろいろなニュースやインタビューでほとんど見た気になってしまっています。
正直、スタントマンの意味と言うものがあるとは思うんです。
今回ハナさんが書かれていること、私もすごく疑問に思っていたことだったのですが、映画を実際にまだ見ていない私が口にするのは・・と、ためらっていたことなんですよね。
このところの記事で、ハナさんがぽつぽつと語ってくれていることが、すごく私が思っていたことと重なって、ちょっと心のつかえが落ちていく感じです。
それでもやっぱり、YOO君が命がけで撮った容疑者をちゃんと見ることを楽しみにしてるし、いい評価を聞きたいという思いはたくさんあります。
その気持ちはMONSTERを読んでさらに膨らんだ気がします。

今回のMONSTER・・・内容濃くてよかったですね^^

焼きいも食べてほうけてる浮浪者が、めっちゃつぼりました。

ハナさんがこのコメにお返事くださる頃、日本で容疑者が上映されてて、いや~~、心配して損したわああなんて言ってたらいいなあ~^^
(返コメ そんなに遅くね~よ!!って怒らないでね♪)
by 山猫 (2014-01-22 17:40) 

あんじゅ

あんにょんです♪

とにかく危ないのはいやですよね…
リアルさを追求するなら
人間の心情描写で十分な気もしますね。

例え危ない事だとしても
それが必要なのか疑問だとしても
演技に欲のある人や
挑戦する勇気のある人は
「そこに山があったから登る」的に
挑戦しちゃうと思うんですよね。

体を張って演じていくことが
心情描写につながっていくことにも
間違いないとは思います。
でも、あまりyooちゃんには
危ないことはやめてほしいぜ…と思いますね。

韓流ドラマになんで嵌まるのかなぁ
と先日考えてたのですが、
「現実にはありえない世界に
簡単に連れていってくれることかな」と
1つ考えが浮かびました。

「ありえへ~ん」という設定なんだけど
俳優たちの「リアルを追求した演技」に
自分の気持ちがフッと
その「ありえへ~ん」を忘れて
感情移入してしまうんですよね。
リアルじゃない状況の中のリアルみたいな…
そこが私はおもしろい。

容疑者も、心情に迫っているとこがあるから
yooちゃんも出ることにしたんですよね。
十分心情描写ができるyooちゃんだからこそのアクションへの挑戦だったのかもしれません。

「弁護人」ではガンホ先生が
空は飛ばんと思いますが
何か心に迫る何かがあったのかな?
ガンホ堕ちはないと思うので
みてみたい気がします。

とにかく容疑者を見せてけろ~!




by あんじゅ (2014-01-23 06:53) 

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